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ポンドスイスのボラティリティ
29日はポンドスイスが派手に(150pips)下げましたね。
ポンスイといえば1年前くらいはレンジ内の動きが続いて、
気楽にポジりやすいペア、という認識だったのですが。
一度上抜けしてしまってから、ボラティリティが大きくなって
手が出しにくくなったなぁ、という印象です。
| 記事 | 00:38 | comments(8) | trackbacks(134) |
復帰に向けて。長期投資・スワップ派
長らく冬眠状態でした。久々の投稿です。
ここ半年くらいはポジ解消の上で注文せず。
週一くらいで見守るモードでした。
ぼちぼち、仕込んでいこうかなと思っていますが、
ひとまず今のポジション中立な立場で、
相場についての認識をまとめておくことにします。

○長期投資・スワップ派
長期投資でスワップ目当て、だから安全だ、
とついつい考えてしまいますが、
あくまでこの2つの言葉は、相対的な言葉と解釈するべきです。

たとえば証拠金100万円、MC(マージンコール)50万だとして、
A:1万通貨のポジションを5つ建てる場合よりは、
B:1つ建てる場合の方が長期投資で、スワップ派でしょう。
Aの場合は120円が110円になったら退場です。

でも、Bの場合でも、120円が70円になったら、
やっぱり退場です。絶対的には、安全ではない。
70円になるなんて、ありえない?
そうかもしれないし、ありうるかもしれない。
10年先の相場は誰にもわからないと考えています。

ありえるかもしれないけど、
急に70円にはならないし、そうなる前に、
ポジションを解消すれば良い、という考えが浮かびますが、
損は出ますね。

貯蓄と同じような長期投資を目指すなら、
やはり損切りはあってはならない、避けたいものなので、
下がっても損切りせずに耐えられるように、
ポジションを持ちすぎない(レバレッジに抑える)、
ボラティリティの小さな通貨ペアを選ぶ、
という点を抑えつつ、具体的な数字を計算する必要があります。

分散投資という言葉がありますが、
FXでスワップ派を目指す場合、スワップの多いペアは
世界的な金利差拡大・縮小の動きで、同じ方向を向いてしまう、
すべからく巻き込まれ分散できない、というパターンが観察されます。
分散の程度を予測・計算するのも大変ですし、
分散に期待せず、通貨ペアを絞って、
なるべく無理のないポジション数にすることを
大事したいなと思っています。
| 記事 | 03:38 | comments(0) | trackbacks(2) |
中長期ホールド検討
多忙にて放ったらかしてました。
現在週に1〜2度相場チェック出来ればといった感じで、
当面は、週足チェック・低レバ・プラススワップ方向で、
中長期ホールドのトレードに切り替えかなと思っています。

しかし、ポンドはあがったまま戻ってきてませんね。
ユーロがそろそろ行きすぎ調整本格化か、まだ暫く行くのかどうか。
NZに目先の好材料が無いのは相変わらずか。
例えば2000pipsくらい耐えれる余りを持っておけば、
下がってもある程度まで放置を継続できますが、
”高値から低値に行ったまま半年・1年・それ以上戻らず、塩漬け”
というのは避けたく、なるべく上向きに賭けたいところですが。
| 記事 | 23:43 | comments(2) | trackbacks(0) |
最強の投資家バフェット
最強の投資家バフェット
最強の投資家バフェット
牧野 洋

書店にバフェット本がずらっと並んでます。
私は本書が一冊目。
○最初に投資以外のビジネスで、投資資金を稼いでいる。
(物価、通貨換算で800万程の資金)
○10年、20年以上のロングスパンで20倍、30倍(年利換算は2%ほど?)

著者は日経の記者。
すぐ日米比較で日本を貶したがる点、
明らかな言い過ぎが目立つ点が、若干頭が古いと感じる。

「LTCMの興亡」を著したローウェンステインのバフェット本からの
引用が目立つので、そちらが親本か。
文庫が無いのが残念だけど、ぼちぼち読んでみるつもりです。

盆の相場は小動きでしたね。
ポジはフラットのまま。
ポンスイが下げましたが、依然としてポンドの底が堅そう。
| 書籍 | 06:33 | comments(6) | trackbacks(1) |
金融工学入門
著者は大学教授。
このブログで読んで取り上げてきた本は、
数式はほとんど無しで、概念で理解できるものでしたが、
この本は微積分程度までの数式を使って解説されます。
私にはやや厳しいんですが、わからないところは読み飛ばしつつ。

しかし、特に他に仕事を持っていると、
投資家の"完全情報"の仮定など遥か彼方、霞んで見えませんね。
8月1週はサプライズのポンド利上げで、ポン円・ポンスイが急伸。
展開次第ですが、当面ショートは見送りかなと。
わからないときはフラットで。

金融工学―経済学入門シリーズ
金融工学―経済学入門シリーズ
木島 正明
| 書籍 | 02:17 | comments(2) | trackbacks(0) |
ポンスイ損切り
GBP/CHF S 06/07/24 2.3059 x3
→GBP/CHF 06/08/02 2.3086 x3 -11,810 (stoploss)

ポンドが底堅く、昨夜のストップハンティングに狩られてしまいました。
2.30台でレンジ気味ですかね。
短期で200pips程の抜きか、逆に行けば損切り、
という戦略だったので致し方無し。しばらくフラットで。
損失の内、マイナスワップは8日分で¥-4,263
| トレード | 05:44 | comments(1) | trackbacks(0) |
リスク 神々への反逆
リスク〈上〉―神々への反逆
リスク〈上〉―神々への反逆

リスク〈下〉―神々への反逆
リスク〈下〉―神々への反逆
ピーター バーンスタイン, Peter L. Bernstein, 青山 護

"未来は過去によってどの程度決定されるのか"
人がリスクをどのように捉え、向き合ってきたか、
ギリシア時代から今に至るまでの歴史が綴られています。

数の起こりから、計測、確率、統計、標準偏差、分散、
保険業の起こり、平均への回帰、ランダムウォーク、
効用概念、不確実性、不変性の失敗など。

文庫ですが、上下巻あって分量は600pほど。

ポンスイはじりじり下げていて、ショート継続中です。
| 書籍 | 08:10 | comments(2) | trackbacks(0) |
斥候部隊
GBP/CHF S 06/07/24 2.3059 x3
おそるおそるショート斥候部隊派遣。
2.3100まで戻れば自動逃亡(ストップロス)
| トレード | 00:03 | comments(0) | trackbacks(1) |
ポンド続伸
ポンドが力強く伸びています。
ちょっと、行き過ぎかな?という気も。
ポンスイは直近高値(2/28の2.3050)付近の
挙動に気をつけていきたいです。

ポンド円は高値更新中で、逆張りは怖く、
トレンドにも乗り切れず。
週足でみると、2006/03からEUY/JPY, GBP/JPYは
同じように伸びていますね。
| 記事 | 02:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
ポンスイ2.28
GBP/CHF B 06/06/22 2.2718 x1
→GBP/CHF 06/07/18 2.2789 x1 +10,756 (rimit)
英経済指標が良く、最近のポンスイでは珍しい、力強い上伸び。
(このまま伸びて、しばらく落ちてこなかったりするんでしょうか…。)
これでポジは全て利確、フラットに。

ポンスイトレードをお試し中。
リレー方式(一定間隔で差し値・利確値を繋ぐ)で買い下がりで、
ポジ数は、結果的に最大4玉。

利益内訳は、買い下がりから利確までのスワップ益+
リレーの底から蓋までの差益+
レンジ内レンジ(行き戻り)になった時の差益。

底付近を正しく見込んで4玉仕込んで、
蓋で売れれば利益は2倍近くなった。
が、底の見込みに達しなければ利益無し、
予想の蓋よりあがってこなければ、利益無し
(利確するか判断を迫られる)。

レンジが続くという前提での、ポジ構成改善案として、
○証拠金の余裕にあわせて、リレーを2本にする。
(厳密に繋ぐ必要はもちろん無く、
ポジが増えすぎないように、適宜差し値をばらす。)
○下値を見込んで、例えば2.25台の差し間隔を狭め、
2.27付近では薄く、ポジらない。
○下値を見込んで、例えば2.25台のリミットを広げて、差益を増やす。

この案だと、良くも悪くも、一定間隔の値差し・利確に比べて、
収益がレンジの読みに依存する部分が多くなります。

レンジ下抜け時の損切り負担と、証拠金額を考えた上で、
適当なポジ数を取ることになりますが、
他の通貨ペアのトレードチャンスに取引する余裕を持ちたいので、
ポジはやや控えめで行こうかなと思っています。
| トレード | 21:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
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